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ISO22000|FSSC22000|JFS-C|HACCPコンサルタント

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HACCPコンサルタント、長崎県、島原、諫早、佐世保、佐賀県、福岡県、熊本県、鹿児島県、宮崎県、大分県、沖縄県、広島県、東京都、大阪府、名古屋市、京都府


コンサルティング




コンサルタント選びについて  認証取得しても、認証取得後のシステムがうまく運用出来るとは限りません。う まくいくかはコンサルタント次第です。 コンサルタントの多くはコンサルタント会社との契約で仕事をしており、コンサ ルタントの力量は一律ではありません。個人差があり多種多様です。 進め方が事務的で一方的、知識はあるが製造現場に疎い、やたらと自慢話が多い、 見下した態度など、このようなコンサルタントは避けたが方が無難でしょう。




                       



現在、認証取得後、多くで日常の活動がフェードアウトし、活動らしきものは年一回の サーベイランス(維持審査)の時のみ、認証取得とは名ばかりでシステムの形骸化が 問題となっています。


原因として考えられることは、背景にコンサルタント会社の収益確保とクライアント様 からの「出来るだけ安く、短期間で認証取得をしたい」との要望があり、現場をスル- してシステムの構築が短期間で行われていることです。 そのため、認証取得後のシステムは形だけで現場との整合性が無く、HACCPのベース である5S活動、衛生管理、従業員教育など日常の活動が皆無になっていることが考 えられます。


認証取得だけで食品の安全は担保出来ません。システムの運用が出来て、はじめて 食品の安全を担保することが出来ます。それにはシステムが運用しやすく、尚且つ システムと現場との間に整合性がとれていることです。



                       


認証取得後のシステムは安全な食品を作るツールとして、組織一丸となってその目 的のために日々活き活きと運用され、その活動は組織の末端まで届くものでなけれ ばなりません。


そのためには、食品安全チームを中にして組織全体の力でシステムを構築し、認証取 得後の達成感を組織全体で分かち合い、そして一人一人がそれぞれの立場で安全な 食品作りを胸に刻んでスタートラインにたつことです。



                       


しかし、多くは、何回か研修会、説明会へ出席し、講習も受け何冊か本も買ってみた が、今一理解出来ない。そして、いざ取り組もうとしても、どう進めたらいいのかわ からない。これが本音ではないでしょうか。


ハイソサポートのコンサルティングは「組織全体の力でシステムを構築する」を柱に、 組織の主体性を重んじ、日々活き活きと運用され、その活動が組織の末端まで届くシ ステムの構築を支援しています。又、今まで培ってきた経験をもとに5S活動、衛生管 理、従業員教育など積極的に助言を行いお客様から高い評価をいただいています。





対象規格並びに推進・教育

        



組織概要


       



規格の提案

 



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従来方式とHACCP方式

    


従来方式では食品の性質上出荷される製品全てに安全を担保することは出来ませんでした が、HACCP方式では危害が発生すると思われる工程を重点的に管理することで全製品の安全 を担保することが可能となりました。



ISO22000の構築


    


PRP、OPRP、CCPをハード部分とすると、文書、記録はソフト部分と言えます。このハードとソフ トに整合性を持たせ、文書、記録によってPRP、OPRP、CCPを管理し、これを証明する仕組みを 構築しなければなりません。

新しい建屋で最新の設備が整った工場でも一人不衛生な人がいれば、工場の衛生レベルはこ の人の衛生レベルになってしまいます。HACCPシステムを支えているのは人であり新しい建屋、 最新の設備ではありません。特に食品工場の場合、パート、アルバイト、派遣社員、契約社員、外 国人労働者などいろいろな人が仕事に従事しています。構築を進めながら全従業員を対象に 5S活動、衛生教育、SSOP、SOP、社内規定、コンプライアンスなどの教育を進めていかなければ なりません。 食品衛生で平均はありません。一番レベルの低い人が基準となります。



危害分析


   


OPRPには意図した通り実施されているか、されていないか判断するための処置基準を設定し なくてはなりません。

CCPの許容限界には根拠のある数値とその正当性が求められます。数値には関連論文、厚生 労働省のWebサイトなどからのデータ、社内実験によるデータなどがあります。



ISO22000、FSSC22000規格


   


ISO22000
 2005年9月1日の初版から約13年を経て改訂版が2018年6月19日に発行されました。文書構成 はハイレベルストラクチャー(HLS)(2012年に改訂された「ISO/IEC専門業務用指針」の付属書 SLが定めているISOマネジメントシステム規格)に基づいて策定されており、ISOマネジメントシ ステム規格の構造、要求事項、用語の定義の共通化が図られています。又、新規項目、~しなけ ればならない(Shall)項目、文書化要求の項目が増え、スペック内容が一段と強化されていま す。

ISO22000-2005はISO22000-2018の発行により廃止されます。移行期限である2021年6月 18日までに移行する必要があります。


FSSC22000

CIAA(EU食品、飲料産業連合)の支援を受けて食品安全認証財団(FFSc)が開発したスキーム で、GFSI(国際食品安全イニシアチブ)により承認されたスキームです。

ISO22000の前提条件プログラム(PRPs)部分を補強し、要求事項を追加した規格となっていま す。



JFS規格


  


2018年10月31日、JFS-C認証スキーム及びその規格(セクターEⅣ/常温保存製品の加工)が 国際食品安全イニシチアブ(GFSI)によって承認されました。条件が整いしだいセクターEⅠか らEⅢも申請され承認される予定です。

JFS規格は厚労省から平成30年6月13日に公布された「食品衛生法等の一部を改正する法律 案」の「HACCPに沿った衛生管理の制度化」のA案の「HACCPに基づく衛生管理」、B案の「HAC CPの考え方を取り入れた衛生管理」にリンクした規格となっています。 (A案とJFS-B、B案とJFS-A)。 又、「HACCPに沿った衛生管理の制度化」では認証や承認は不要となっており、組織において 保健所の定期立入検査でシステムの維持が出来るか疑問です。一方JFS-A/Bは食品安全マネ ジメント協会(JFSM)が認定した監査会社によって監査が行われ、JFS-Cは日本適合性認定協 会(JAB)が認定した審査機関(第三者監査)によって審査が行われことになっています。




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