昊天宮御鎮座千三百年式年大祭記念 御社殿御造営趣意書

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 昊天宮は、古くは肥前の國、彼杵郡の総鎮守として竹松の地に創祀(そうし)されてより二千年の悠久なる歴史を有するお社であります。

 遠く御祖の時代から、朝な夕なに日々御加護いただいておりますお社も、数百年という長い歳月を経て社殿の老朽化もすすみ、随所に損傷がみられるようになりました。

 そこで、平成24年に御神体御鎮座(712年)千三百大祭をお迎えするにあたり、この式日の年を記念して更なる御神徳の高揚を願い将来への根基と成すべく御社殿御造営を計画いたしました。
この事業はまさしく一大事業であり、昊天大神様の御加護はもとより氏子崇敬者の方々の物心両面に亘る御協賛なくしては完遂でき得ぬ事業であります。

 つきましては、敬神崇祖の念篤き皆様方のご理解ご賛同とご協力をいただきたく「御社殿御造営奉賛会」を設立致しました。
なにとぞ、この趣意をご理解頂きまして格別の御協賛を賜りますよう懇請申し上げます。

 尚、平成16年より皆様方から頂いております芳名明記の銅板は、祈願の上御社殿改築の屋根に奉奠すべく大切に保管しておりますことをご報告申し上げます。

平成20年11月吉日 

事業計画概要と予算

奉納者の特典