九州リーグ 冬の陣

2/14 はシニアドッジ、九州リーグ「冬の陣」でした。
久々のドッジ観戦でした。
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長男の所属チームは調子が良いのか悪いのか。
予選は結局6勝2敗の2位でトーナメント進出へ。
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決勝では最大のライバルチームと対戦しましたが、
秋同様フルセットの末、負けてしまいました。
3 セット目は長男は攻撃もされず、自チームの攻撃にも絡めず、
何も出来ずに終わってしまいました。

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最後に、シニアドッジは小学校と違って、球離れが速いです。
審判は大変です。
審判の方も日々努力をされていると思います。
しかし、殆どのチームから同じ様なアピールが冬の陣では多かった様な気がします。
何故同じ様なアピールが出るのか、考えて頂きたい。
アピールをされず、淡々と試合を進行出来る審判の方は、
色々な会場で、それこそ練習試合にも顔を出されて吹かれて居ます。
自分も、自チームの練習がない時等は、ドッジ仲間より情報を頂き、
チームに関係なく、勉強させてもらいにいっていました。
ゆっくり試合を組み立てるチームもあれば、早い攻撃を軸に組み立てるチームもあり、
様々な試合展開を経験していないと、ジャッジなんてとてもじゃないと出来ません。

選手は勝つために練習します。審判は試合の時だけ出てくれば良いのか?
ボランティアだからと言って、試合の時だけ出てくれば良いのか?
違うと思います。上手な審判の方は、色々な練習会やリーグ戦に顔を出されています。
様々なチームの試合展開をジャッジされています。
審判も練習しないと上手くなる分けないです。
公式大会でないからこそ、チャレンジ出来る部分もあると思います。
殆どの審判の方はそのような努力をされている事と信じたいですが、
様々なチームから同じ様なクレームにも近いアピールがある。
そう言う場合は、考えさせられます。信じたい気持ちが小さくなってしまいます。
殆ど不公平と思える試合には出逢っていませんが、経験していない訳ではありません。
それもとても大きな試合で、もう少しでメダルという試合で、
第三者的に観ても不公平だと思えるジャッジも経験しています。
色々なジャッジを経験し、また自らもジャッジする方にも居たからこそ、強く思います。
選手の事を先ず第一に考えて下さい。
選手からクレームに近いアピールを貰わない様なジャッジを目指して下さい。
審判が居なければ試合が進行出来ないからこそ、審判の判断はとても責任があります。
最前を尽くされていても、選手に伝わっていなければ、自己満足と同じです。
ミスもあったけど、全体的にはナイスジャッジでしたと言われる様なジャッジをして頂きたいと切に願います。