Mac メンテ

MacBook

次男所有の MacBook Late 2009
液晶をクラッシュしてくれました。
仕方ないので、MacBook Mid 2010 を速攻落札しました。
また、平行してジャンクな MacBook Late 2009 を入手し、
液晶を抜き取り、元々あった 2009 へ移植しました。
2010 が HDD 無しだったので、2009 より抜き取り2010へ。
2009 用に中古で入手した HDD。
起動しなくなったので、現在入荷待ちです。
その他、更にジャンクで入手した MacBook の修理中です。

SE/30 内部確認

SE/30 の定期メンテナンスを実施しました。
チェック項目は「電池の液漏れ」。
漏れてからじゃ遅いから、電圧チェックと膨張がないか確認しています。
今回も大丈夫でした。
IMGP0142
IMGP0143
ロジックは綺麗です。CPU はソケット式。

もう 1 台も確認。
IMGP0145
IMGP0146
Rom SIMM は IIfx の物を使用しております。
こちらも大丈夫でした。

PowerBook150

PowerBook150復活しました。
IMGP0046
結局ロジックボードが死んでいたので、パーツ扱いで海外より取り寄せた PowerBook 150 の使える部品を流用して組みました。他にもパーツを取り寄せ中なので上手く行けば、もう 1 台復活出来るかもしれません。
PowerBook 150 では御馴染みの ADB Port の追加改造も行っております。古い PB 特有のネジぶ破損だらけで、
パテ埋めに苦労しました。結局安全を考え、不細工にはなりますが M2.6 で 4 箇所固定しました。こちらも御馴染みの対処法です。
IMGP0044
IMGP0045
2 号機は何とか内部修理完結としたいものです。

今回の修理代で iPad の簡易ランクくらいは購入出来たかもしれません。まあ、このような Old Mac を入手し、動作品に仕上げるにはお金が幾ら掛かったとかいうのは考えないし、考えるくらいなら手を出すな・・・って事ですから、気にはしておりません。

PowerBook150

PowerBook150を入手しました。
初期 PB の特徴?でもある、モニタヒンジ部分の破損という事で、ジャンクで入手しました。
ヒンジだけなら簡単に修理出来るや…とおもっていましたが、解体するとバッテリーが液漏れしており、ニッケル特有の緑錆が発生しておりました。その影響でプラスチックが腐食し、埋め込みナット部も数カ所は損しておりました。破損部はアクリル用接着剤とエポキシパテにて修復しております。幸い、ロジックボードは腐食していなかったので、ADBポートを増設しております。バッテリーは国内サイトで再調達しました。AC アダプタも無いのでいつもの海外サイトから入手しております。なんとか起動すれば良いんだけどな〜。
IMGP0039

久々起動

久々に CC 575 所謂「Mystic」と Color SE/30 1 号機を起動させてみました。
とりあえず不具合はありません。SE/30 は開腹作業をその内してみます。
一番気になるのは内部電池の液漏れですからね…
ロジックやっちゃうと大変なので…
IMGP0034
IMGP0038

eBay

最近 eBay を利用するようになりました。
きっかけは Macintosh 512Ke 用の FDD コネクタを利用した HDD の入手だったのですが、その後、国内オークションサイトでは流通していないパーツを探すのにはかなり役立っています。
最近はめっきり出回らなくなった 68040 も送料を含めても国内オークションサイトより安かったりします。
68040 は SPARC 475 が 68LC040/25 だったので、交換するために eBay を利用しました。
800 kB FDD 入手目的で購入したかなりくたびれた Mac II。電源が壊れていました。
ATX 電源利用で復活しましたが、オリジナル電源も eBay にて入手。いつでも純正に戻せます。
また、Macintosh II の更なる PowerUp の為、新たに入手したもの、オークション参加中の物があります。
こちらは上手く言った暁にはアップします。

Old Mac のメンテパーツを揃えるには国内サイトや国内中古パーツ取扱店だけでは限界がある様です。
初めは抵抗がありましたが、使い始めるとかなり便利です。
これからも eBay は欠かせないでしょう。
ちなみに Pay Pal 登録をしているので、WWE グッズを国内代理店から入手する場合も面倒な手続きをせず、Pay Pal で支払い出来るので助かっています。

128k(LogicBoard/BackCase:Plus)

ネットオークションで入手しました。
入手時の状態は
・128k or 512k Front Case
・Plus Upgrade Kit
・Jasmine Technologes BackPac 45 (空)
でした。本体の Back Case 上部の放熱スリット部分から中央付近にかけて割れがありました。
入手した理由は「BackPac45」が欲しかったからです。
出品内容では Front Case が 128k と言う事です。

まずは本体と BackPacを分離します。
確かに本体は割れていました。こちらは今までの修理方法でアクリル樹脂用の接着剤を流し込み、Mr. パテで表面を均します。
接着剤とパテが固まるまでに BackPac 45 用の HDD を準備します。
初めは Conner 製 110 MB の外付け用 HDD を Anubis にてフォーマット。
漢字 Talk 6.0.7 をインストールし、Back Case 無しの状態で装着し動作確認したら起動不可でした。
Old Mac 用の HDD は純正以外は相性があるので、容量の少ない純正 HDD を用いました。
純正なので漢字 Talk 6.0.7 の純正フォーマッタを使用し、そのまま漢字 Talk 6.0.7 をインストールしました。
結果は見事に HDD からの起動を確認出来ました。

そうこうしているうちに、Back Case も修復完了したので、最終的にくみ上げました。
01010037

01010038

01010039