Mac 改造

Mac mini in SE/30

SE/30 を 2 個 1 で復活させたため、ロジック以外残った SE/30 君。
筐体と不動のロジックを残し、他は売る事にした。
残った筐体には使い道を持て余している Mac mini mid 2011 を設置する事にした。
電源ボタンを上手に延長するのに悪戦苦闘したが、プラ棒を使って延長する事に。
何とか納まりました。


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因にジャンクで入手したもう 1 台の SE/30 は
オレンジからサテンパールホワイトへ生まれ変わりました。
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PowerMac IIcx

PowerMac IIcx のロジックを PowerPC 601/66 から PowerPC 601/80 に交換し、
更に G3/250 MHz を装着しました。AV Card が蓋に干渉して入らないので、斜めに入れる事にしました。
一応アダプタのアルミ板に新たな穴をあけて、AV Card を斜めに固定出来るように加工しています。

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写真は PowerPC 601/80 の Logic Board を入れ直したもの
この時点で G3/250, AV Card は装着していない。

G4 Cube CPU Upgrade

G4 Cube の CPU Upgrade を今更ですが行っています。
何故か Cube 対応の Sonnet G4 1GHz を持っておりました。
持っているのを失念して、オークションで DA 用 533 MHz を購入してしまいました。
ファンコントローラーも…

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さて、G4 Cube をアップグレードするには手間が掛かります。
先ずは OS 9.1 以降 (OS X ではダメ)の環境で Firmware を 4.1.9 にする必用が有ります。
入手した G4 Cube は OS 10.4 でしたので、一度 OS 9 でフォーマットし直しです。
この際なのでパーティションも二つに分け、OS 9 用と OS X 用に分けました。
基本的に OS X で使うので、OS 9 用は最小限にしてます。

先ずは OS 9.2.2 まで再インストール。
先日修理した DVD Combo-Drive も吸排出良好。たった 70 円で修理完了。
買えば中古でも数千円するから、対処方法を知っておく事は大切な事だ。

インストールが済んだら、firmware をアップグレードします。
手順書に従って作業。
作業が終了したら電源を落として、アップグレードカードを装着します。

先ずは分解
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次にファンを装着
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アクセラを着けます。
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強化電源も装着して
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フレームを組み直して完了
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Sun SS10-III

以前にジャンク扱いでオークションで落札した SUN 互換機の改造に入りました。
LC III のジャンクを入手していたので、コレを移植するつもりです。
SUN の電源は -12V で -5V がありません。LC III は -5V が必用です。
なので三端子レギュレータで-5V を発生させる事にしました。

Back Panel のI/F ポートをディスクグラインダー等で加工し、LC III の LB が装着出来るようにしました。
SCSI ポートのコネクタ固定ネジで共締めしています。何とか固定出来ています。HDD はラッキーな事に SCSI だったので、まだ動作確認してませんが、使えたら嬉しいです。FDD は Mac 用に交換してます。
固定ネジが特殊だったので、Mac FDD 用固定ネジに金属用パテで合うように細工をしています。
レイアウトが決まったので、あとは配線のみ。SCSI と FDD ケーブルは延長、元々の電源は使えそうなので三端子レギュレータを経由して、ケーブル加工。スピーカの位置も決めなければ。ハーネス加工は手間が掛かりますが、単純作業なので地道に進めます。LC 475 + PPC ってのも良いのですが…。
材料が見つかった入れ替えたいと思います。
もう1台ベースがあるので、PM 6100 あたりをと思っていましたが、入らない予感です。

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至って簡単な改造でしたが、時間はかかりました。
まだ HDD をフォーマットしてないので、フォーマットして
KT 7.5.5 でもインストールします。

その後、LC475 を入手したので、LB が活きていれば、
交換します。

PowerBook 100 のバッテリー

PowerBook 100 のバッテリーセルを交換してみました。
と言っても、ガム型 Ni-MH 2200 mAH を 6 本直列にセット出来るように
無理矢理改造した物です。試作なのでかなり不細工になりました。
Ni-MH の充電が切れたら取り出して専用充電器で充電します。
5 V を切ると別内蔵の Li ボタン電池を消耗する様な話を聞きましたので、
最低限 7.2 V となるように 6 本内蔵させています。

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Macintosh II

漸く SIMM DOUBLER も搭載しました。
初めはアルペシオが響いて、「何で?」って戸惑いましたが、この SIMM DOUBLER は機種選択、メモリ選択用の DIP SWITCH があって、IIci などの設定なっていました。SIMM は上段・下段で 1 MB か 4 MB の選択も出来ます。今回は全て 1 MB ですので、2 MB × 8 slot で 16 MB になります。PMMU も交換しているのでちゃんと読み込みます。本来は PAL-SIMM と言う特殊なメモリを搭載しなければならない様ですが、現在では滅多にお目に掛かれない様です。SIMM DOUBLER は PAL-SIMM と同様の回路構成らしいので、認識してくれるそうです。ROM のバージョンが分かりませんが、標準でも PMMU を交換していれば Slot A:4 MB, Slot B:64 MB の 68 MB まで認識する様です。SIMM DOUBLER の構成から行けば、Slot A:8 or 32 MB, Slot B:32 MB で 64 MB の認識が可能となるのでしょうかね?
この辺りは通常の 4 MB SIMM を入手して試してみたいと思います。

SIMM Doubler

Macintosh II 用に海外より購入した SIMM DOUBLER が漸く到着しました。
開封してみると…
デカイ…
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陽が上ったら PMMU と一緒に取り付けたいと思います。

文豪 Mini 完成!

漸く完成しました。
といってもはめ込むだけですが…

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モニタ調整パネルは塗装しないと行けませんが…
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起動ボタンは本体から分離して、延長して、上部に設置しております。

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モニターのみ起動

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起動成功!

文豪 Mini

殆ど完成しました。
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VGA ケーブル接触不良のため黄色っぽいです・・・

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元々、上部にはワープロ用のプリンターがレイアウトされていました。

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モニタ基盤は本体正面側にホットボンドで固定。

総組みでケーブルの干渉個所があり、金属フレームを再加工する必要があります。
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赤線枠内をくりぬく必要があります。グラインダーを使います。
赤線枠内にモニタ用電源ケーブルコネクタが来るのですが、干渉してしてケーブルがつぶれかけていました。
また、VGA ケーブルは接触が悪いようで、Mac Mini 側のコネクタを一度ばらし、再配線しています。
角度も付けたかったので、ちょうど良かったです。

Macintosh II

海外より CPU セットが届きました。68020 と68881 は既に搭載されてますが、68851 だけは搭載されて無かったので、セットでしたが購入しました。今は文豪 Mini の改造中なので、終了次第交換作業予定です。その間に SIMM DOUBLER も到着しないかな〜。

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改造 3

Mac Mini を接続してみました。
この Mac Mini は G4/1.33 GHz の物で、最近オークションで入手した Mac Mini が到着したら売りに出す予定です。
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改造2

今日は久しぶりにいい天気になりました。

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晴れなければ晴れないで色々困りますが、晴れたら晴れたで外に出るだけで身体が怠くなりますね〜。

さて、今回は液晶部分がほぼ完成したのでアップします。コントローラーの周りをパテ埋めしているので、乾燥したら紙ヤスリで整える予定です。
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Mac mini を落札しましたが、どうもモニタ出力が不良みたいです。
出品内容を良く読んでいませんでした。トホホです。
ロジックボードの交換が必要かもしれません。失敗しました・・・
ジャンクの Mac mini を購入してロジックだけ活かす方法で検討します。

改造

ずっと以前より某 Hard Off で見かけたワープロのジャンク品が気になっていました。
10 インチくらいの液晶モニターと Mac Mini が入らないかな〜って数ヶ月考えていましたが、購入せずにいました。別の用事でまた行ったのですが、お目当ての物は無くて手ぶらで帰るのも癪だったので、兼ねてから構想していたワープロを買って帰る事にしました。お値段は 540 円だったかな?
Mac II のメンテ・改造があったので、また暫く放置していましたが、漸く Mac II も目処が立ったので改造に着手する事にしました。
購入したワープロがコレ。

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液晶は死んでるみたいですね…
電源も入れずに、即分解しました。液晶部分には CAMOS の 10.4 inch VGA モニタを使う事にしました。
とりあえず液晶部分しか入らないので、制御基盤関係は本体側に設置する事にします。
また、Mac Mini の設置位置が決まっていないので、液晶基盤も行き当たりばったりで設置する事になります。

本日は液晶部の設置と、ハーネスの延長作業で終了。ハーネスは半田で継ぎ接ぎなので疲れます。

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eBay

最近 eBay を利用するようになりました。
きっかけは Macintosh 512Ke 用の FDD コネクタを利用した HDD の入手だったのですが、その後、国内オークションサイトでは流通していないパーツを探すのにはかなり役立っています。
最近はめっきり出回らなくなった 68040 も送料を含めても国内オークションサイトより安かったりします。
68040 は SPARC 475 が 68LC040/25 だったので、交換するために eBay を利用しました。
800 kB FDD 入手目的で購入したかなりくたびれた Mac II。電源が壊れていました。
ATX 電源利用で復活しましたが、オリジナル電源も eBay にて入手。いつでも純正に戻せます。
また、Macintosh II の更なる PowerUp の為、新たに入手したもの、オークション参加中の物があります。
こちらは上手く言った暁にはアップします。

Old Mac のメンテパーツを揃えるには国内サイトや国内中古パーツ取扱店だけでは限界がある様です。
初めは抵抗がありましたが、使い始めるとかなり便利です。
これからも eBay は欠かせないでしょう。
ちなみに Pay Pal 登録をしているので、WWE グッズを国内代理店から入手する場合も面倒な手続きをせず、Pay Pal で支払い出来るので助かっています。

Macintosh II

漸く完成しました。
電源は海外から正規品が到着しましたが、改造電源で差し支えないのでこのまま使用する子にしました。
電源用 LED は抵抗を介して 5 V ラインにつなぎました。
オークションで入手した Interware 初期の NuBus Video Card は解像度切替の Dip SW が 3 箇所あります。
ネットで調べましたが、詳しい設定方法が分からず、適当に設定しておりましたら、VGA モニタに表示されましたので、このまま使う事にしました。モニタは CAMOS の 8” モニタで、コンパクトマック改造用にとオークションで落としていた物をそのまま使う事にしました。内蔵 HDD にターミネータが付いていないのと、CD が無いので、これまた格安の Apple 純正外付け CDD を入手し、内蔵 HDD からも起動出来るようにターミネータ代わりもさせております。ドライブも Caddy 式なのに順調に動作し、ラッキーな落札でした。
まあ、何に使うという事ではないのですが、折角縁があって当方の手元に来たので、大切に使いたいと思います。
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Macintosh II

Macintosh 128, 512Ke, Plus の 800kB FDD の読み取りエラーが発生し、分解掃除などしたのですが、改善されなかったので、Macintosh SE や Macintosh II などのジャンク品から調達しようと考え、オークションにて落札しました。SE は Super Drive に交換して再出品しました。Macintosh II もジャンクで出品しようとしましたが、別のロジックボードを入れるも良しと思い保管しておく事にしました。
入手したMacintosh II と SE の FDD は狙い通り掃除、分解で復活しました。早速 Plus 軍団に投入しました。
さて、Macintosh II ですが、中身は多少埃が溜まっていましたが、綺麗な感じです。
とりあえず、ロジックボード上の電解コンデンサは全交換しましたが、電源が入りません。
Macintosh II 関係の電源はなかなかオークションでも見かけないので、これまた eBay にて落札。
現在、輸送中です。
到着するまで時間がかかるので、ATX 電源が使えないか調べてみました。
Macintosh II の電圧仕様は
+5V:18 A
+12V:2.5 A
-12V:1.0 A
です。
いろいろ調べてみた結果、Dell の小型シリーズが使えそうです。
近所のハードオフに行って、Junk 電源を数個買ってきました。
Macintosh IIfx もあるので、壊れたら同じ様な処理をすれば良いかと思い、
数個買ってきました。
Macintosh II の電源ピンアサインを調べましたが、ネットで探す事が出来ず、
Macintosh IIfx から直接確認しました。
ロジックボート側から見て
12V:柿色
5V:赤
5V:赤
5V:赤
5V:赤
5V:赤
GND:黒
GND:黒
GND:黒
GND:黒
GND:黒
GND:黒
-12V:黄色
PWon:白

このアサインとなるように ATX 電源の配線を接続。
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ATX 電源の PowerOn (緑)をロジックボードの PowerOn に接続してみましたが、電源は入りません。
従って、ロジックボード背面側の PowerSW を取り去り、適当なスイッチを設置し、LC シリーズのように
スイッチをパチッと入れて起動するようにしました。
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仮組の動作確認では起動音まで確認出来ています。
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後は HDD を入手して、Nu-Bus VIDEO ボードを入手してって感じです。

IIci G4

ネット上で IIcx/IIci の筐体に PowerMac G4 (AGP) を移植された方がいて、当方も真似してみました。
当方の G4 はネットークションで落札した物で、Gigabit Ethernet という機種でした。
幸い ATX 電源を転用する方法もネットに掲載されていたので、Micro ATX 400 W (KEIAN) の電源を Amazon にて購入しました。
G4 は Cube 以外触った事が無かったので、あまりの大きさに唖然としましたが、IIci の筐体に収まるとは思いもよりませんでした。

・ロジックボード、電源、ドライブ類を取り除いた状態
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・バックパネルはパテ盛りで整えて、水性ホビーカラーホワイト
 でお化粧
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・ロジックボードを搭載
 IIci のロジックボード/ドライブステー固定用のねじを
 一度カットして、位置を修正して筐体加工くずで作ったパテ
 で固定して、G4GE のロジックが固定出来るようにしています。
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・電源を搭載
 こんなに小さいのに 400 W とは凄い
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・ドライブ類、ハーネス類、スピーカ、電源スイッチユニット
 を搭載して完了
IIci

リセットスイッチ、プログラマブルスイッチを活かしたかったので、電源ボタンは正面のリンゴマークを押すと起動するように工夫しました。
オリジナルの様にリンゴマークは光りませんが…
まあ、何とか組み上がってほっとしております。
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Power CC (その2)

Power CC 改造の続きです。
基本的には Doping Mac (ぶんか社)の通りなので、詳細は割愛しますが、
今回の改造は CC のアナログボードは使わないという事です。
要は PM 6300/120 の中身をそのまま CC に載せちゃえという事です。
写真の様な感じしました。
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アナログボードに置き換えて、ユニバーサル基盤と
ホームセンターで入手可能なプラスチック製の L ブラケット、
ホットボンドなどで様々な部品を固定しております。
モニタは格安で入手した VGA 液晶モニタを使っています。
オリジナルのアナログボードを使わないので、輝度調整ボタンが
不要ですので、フロントの調整ボタンは液晶モニタのパワーオンと
セレクトスイッチに接続しました。
背面の水平・垂直調整ポートには PM 6300 の再起動用パワースイッチに
アクセス出来るようにしました。
VGA-Mac モニタケーブルは自作しております。
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後は筐体に納めるだけ。
変哲も無い改造でした。
でも、それなりに時間がかかりました。

Power ColorClassic (その1)

ジャンクな PM 6300/120 をネットオクションで入手し、これまたジャンクで入手していた ColorClassic に搭載しようと計画しています。PM 6300/120 はちゃんと動作しているので、何がジャンクなのやら?
HDD も 4 GB でラッキーって感じです。PCI でなく LC-PDS タイプですが、遊ぶ分には良いかと…
とりあえず PCI にも対応できるようにはしておくつもりです。
先ずは HDD に Mac OS 8.6 をインストールして、これまたジャンクで入手した Apple CD 150 に PM 6300/120 の 内蔵 CDD を搭載した所で、今日の改造は終了です。

IIcx

ジャンクな IIcx とジャンクな PM7100/66AV をネットオークションで入手した。
この組み合わせならば、もちろん Power IIcx の製作だ。
早速、IIcx の中身を出し、PM7100 のパーツを搭載した。
改造方法は色々なホームページで紹介されているので、ここでは割愛する。
バックパネルはネットで紹介されていた PM7100 のバックパネルを必要な部分だけ切り抜いて、IIcx の I/O 部分に溶着した。
アクリル樹脂用接着剤で溶着した。形を整える際にヤスリがけして発生したプラスチックの粉を接着剤で溶かせばパテ代わりになる。
隙間はこれで埋めて、後は乾燥を待つだけ。
ハード的には塗装が雨にたたられて、一部ゴテゴテになったけど、全体的にはまあまあの仕上がり。

問題はソフトだ。
初めは OS 8.6 を入れていたが、フリーズしまくり。
OS 7.6 をインストールしようとするも、途中でフリーズ。
今は何とか安定している漢字 Talk 7.5.5 で様子を見ている。
キャッシュの問題?
それともメモリーの相性?
とにかく動作不安定でストレスが溜まる・・・
何とか OS 8.1 あたりでは動かしたいところである。
ハードディスクもくたびれてきているので CF ⇒ SCSI 変換ボードを用いる事を検討している