九州大会

今日は九州大会だった。息子が 3 年生の時からドッジボールに関わりだして 3 年半経ちました。
その時に指導し始めた子供たちが 6 年生となり、最後の九州大会を迎えました。
昨日から宮崎入りをし、お昼は真津山さんと合同練習を行いましたが、いきなり動きが悪く
監督に喝を入れられる有様でした。このままじゃ今年も予選落ちかなって正直思うくらい酷い内容でした。
今日はホテルを出る前に 6 年生 10 人を集めて、「君たちと 1 試合でも長く一緒のコートに立っていたい」、それと「大阪につれていってくれ」ってお願いしました。
予選第一試合は熊本第1代表のスクラム熊本さん。この試合をとって 2 試合目以降の試合に弾みを付けたいと意気込んでいました。試合展開は久しぶりに朝から絶好調の旭フェニックスで、思わぬ大差で勝利しました。
予選第 2 試合は佐賀第 3 代表のシュネル鍋島。ここはあっさりと勝利。
予選第 3 試合は熊本代表の柿原キッズさんでした。ここは本当に大差で勝利しました。
全勝 1 位通過で、監督が抽選会へ。結果はトーナメント 1 試合目で大里柳さんと。大里さんには今年公式試合で 1 勝もしていない。選手の中に苦手意識があったようだったが、今日の旭戦士たちには不要な心配だった。フルセットまでもつれたが、セットカウント 2-1 で勝利。
ベスト 8 をかけた試合は宇佐ブルーインパルスさん。旭を倒して県チャンピオンになった飯盛さんと予選を引分けにしてきているだけに、接戦が予想されたが、何とか勝利しベスト 4 へ。
ベスト 4 は旭-添田さん、うめちゃん'sさん-北小さんだった。
添田さんは強力なアタッカーにどう立ち向かうかだったが、何とかセットカウント 2-0 で勝利し、ドッジボールに携わってから初の大阪行きを選手が勝ち取ってくれました。
決勝戦は北小さんと。ここにも公式試合で 1 勝も出来ていない。
しかしながら、決勝はアタッカーもキャッチ陣も踏ん張り、見事優勝を飾りました。
長崎に帰ってきた今でも、本当に優勝したという実感が湧きません。
でも、選手は本当によくやってくれました。楽しい旅路となりました。
大阪では先ずトーナメント進出を目標として、残りの日数を調整して行きます。
2010春九