ちびととろ

明日はちびととろカップが開催されます。
天気が気になりますが、曇りらしいので何とかなるでしょう。
今年も沢山の参加を頂き、ちびととろリーグでは 10 チーム
エキスパートリーグでは 7 チームの参加を頂きました。
旭は学年構成からちびととろリーグだけの参戦となり少し淋しいですが、
普段出れない選手も含め体力気にせずに試合を楽しめる環境を作りたくて今回の決断にしました。
昨年は高蔵パワードリームさんが優勝して、今年は福岡でも上位に必ず顔を出しています。
旭もちびととろリーグで優勝した翌年は全国大会に出場出来たりしておりますので、
来年度の勢いを占う大会でもあると思います。
とにかく、参加して頂けるチームの選手が「楽しかった」って言ってもらえるような大会になるよう、
旭が丘DBC関係者一同、精一杯運営を努めさせて頂きます。
練習会に毛が生えたような大会ですが、宜しくお願いいたします。
また、ご参加頂ける審判の皆様を含めた長崎県ドッジボール協会の関係者の皆様には御協力の程宜しくお願いいたします。

かなり久々

県予選以降更新をさぼっていました。
その間に旭にとってはかなり大きな出来事がありました。
中村家のマレーシア移住です。本年度の初めから分かっていた事なのですが、
中村パパの仕事の都合で約 3 年間マレーシアでの生活が決まっていたのです。
思えば、うちの次男が誕生する際に、当時長与に自宅を構えられていた家内のご両親に半ば冗談で、
「お義父さんが大村に来てくれれば、家内も助かるし、はるきも喜びますよ」って言った事が現実となり
大村に転居して頂きました。その新居の前に中村家があったのです。
その当時はまさかドッジボールで仲間になるなんて思いもよりませんでしたし、当時はどんな人が住んでいるのかすら
知りませんでした。長男の幼稚園からの同級生(次男同士もですが)である伸悟の家がまた中村家の近所という事もあり、
小学校に通うようになり、長男がドッジ部に入部し、家内の実家に長男が遊びに行けば伸悟と遊び、当然近所の海地も加わり、宙偉も加わり、そうして行く中で中村家もドッジにはまり、旭が丘ドッジボールクラブには無くてはならない選手の一人、保護者の一人となりました。
中村家長男の海地は 5 年の時点で、他チームでプレーすれば間違いなくキャッチのエースになれる実力を持っていましたが、6 年生になる迄は残念ながら出場機会になかなか恵まれませんでした。下積みが長かった分、6 年生での活躍は目覚ましいものがありました。6 年生の夏と春は兄弟でカラーコートにレギュラーとして立てたし、何より海地はチームのムードメーカーでした。
宙偉は 5 年生になり、新キャプテンとして何とか頑張ってくれていました。温厚でのんびりやさんの宙偉には辛い役回りだったかも知れません。キャプテンの重圧につぶれかかった事も。また、何より地面にアタックを撃つのが得意な選手でした。これが相手チームの選手にあたっていれば何回試合に勝てていたのだろうと言う場面が沢山ありました。
今思えば、楽しい思い出です。これからの選手だっただけに本当に貴重な選手が海の向こうに旅立って行きました。
三男の星斗は怖いもの知らずでした。星斗も今年はキャッチの要の一人として期待していたので、本当に残念です。
6 年生の春に間に合えば、また旭が丘ドッジボールクラブで活躍して欲しいものです。
また、4 男のフウマの声がドッジ会場で聞けないのも淋しい限りです。
そして、なによりいつも盛り上げてくれた中村ママ。幾ら感謝しても足りないくらい貢献してもらいました。
10 月 8 日、少年少女当日に旅立って行きました。本当に淋しいですが、現地で楽しく過ごして欲しいと思います。
中村家と過ごせた約 4 年間の歴史は旭が丘ドッジボールクラブにとって、そして当方にとって貴重な財産です。
さて、中村家が抜けた旭が丘ドッジボールクラブはと言うと、5 年生 1 名、4 年生 8 名、3 年生 1 名、2 年生 5 名の 15 人となりました。先ずは今年の春迄に 3 年生以上を 2 名以上獲得しなければなりません。しかしながら来年を考えると楽しみです。2 年生とは言え、4 年生ばりの動きを見せてくれるソウダイ、最近めきめき力をつけてきた武蔵、これからの成長がかならリ楽しみなセンス抜群のタイト。
また、4 年生のキャッチ力も徐々に上がってきているので、本当に来年は楽しみです。その前に何とか本年度九州大会に出場したいものです。
その辺りの期待もあり、今回少年少女はフェニックスとしては多分初めてだと思いますが、少女の部で参加しました。
6 年生女子(本当はダメだけど 6 年生男子を入れているチームもありましたが)や 5 年生が沢山いるチームを相手に、2 ~ 5 年生のちびフェニックスで旭は臨みました。結果はベスト 8 でしたが、ベスト 4 が狙える力は持っていた事が分かり、収穫でした。
今は攻撃面も色々覚えていかなければならない時期だから、チームとしては間違いなく成長していると思います。
但し、単純なミスも多くて、今年卒業した 6 年生が 4 年生の頃と比べるとまだまだレベルが低いです。「勝ちたい」と言う意欲と「勝てば沢山試合が出来て楽しい」という喜びがまだまだつながらない様です。県外遠征自体が嬉しくて、ピクニック気分で来ている「バカ者」がいますので、こいつらは精神面から一層鍛えて行く必要があります。
色んな意味で楽しみにな今年の旭フェニッック。今年を諦めている訳ではないですが、来年への手応えを少しずつ感じさせてくれている選手の成長は本当に見ていて楽しいです。今年度の初めは、試合にいく度に分かってはいるんだけど、各チームとの差を素直に受け入れる事が出来ずに、「楽しくない」って思っていましたが、最近の選手の成長振りを見ていると、諦めずにコーチをしていて良かったって、熟、思えるようになってきました。
今度のちびととろは優勝目指して頑張って欲しいものです。