新年度

2011 年度のドッジボールは各チームどうでしたか?
旭は目標にしていた九州大会出場を、昨年度九州大会で優勝した 4 枠目で出場するのではなく、
県予選 3 位となり、もともと充てられていた 3 枠での自力出場を果たす事が出来ました。
しかも九州大会では情けないのですが、長崎の唯一の一勝が旭の予選での一勝でした。
来年度は先ず夏の全国大会県予選で優勝する事を目標としなければなりません。
今年度 4 年生主体で我慢してきた成果を果たして来年度の夏に爆発させる事が出来るかどうか?
来年度は飯盛が完全に解散し、フレバンスではなく西大村単独でのチーム活動になる様です。
その西大村もメンバーが足りないと聞きます。当方がドッジボールに関わるようになって
三城が解散し、喜々津が解散し、そして飯盛までも解散し、どんどん淋しきなって行きます。
そういう旭も2011年度は大ピンチでした。2011年度は福岡県の北小に本当に助けられました。
幾ら感謝してもしきれないくらいです。九州大会に行けたのも北小が旭フェニックスとして選手登録
してくれたおかげで、登録してもらえなければ県予選すら参加出来なかった訳で、本当に感謝感謝です。
最後の少年少女も第3位で終わる事が出来、最後の方で楽しいドッジボールをする事が出来たと思います。
さて来年度ですが、旭は嬉しい事に現時点で 19 人の選手登録が出来ます。
新 6 年生が 1 人、新 5 年生が 12 人、新 4 年生が 1 人、新 3 年生が 5 人 の 19 名です。更に部員としては新 2 年生が 1 人の 20 人体制となります。選手の話では新 6 年生が 4 月から入部するかもしれないとの事で、そうなると 20 名の選手登録となります。出来れば新 3 ~ 4 年生であと 5 名程入部してくれれば、またフェニックスとグリップスでの活動が出来るようになるので、選手のレベルアップが可能になるのではないかと思います。
来年度は今年九州大会を経験した選手が殆ど残り、更にキャッチの上手い新 3 年生もレギュラー枠に入ってくるので、本当に楽しみな 1 年になりそうです。
烏滸がましいかもしれませんが、今年の夏全国を狙います。来年度は全国優勝を狙います。幸運にも当方 4 回も全国に連れて行ってもらっているので、全国出場、全国での 1 勝がどれだけ難しいか分かっているつもりです。でも今の選手の頑張りや動きを見ていると、欲が出てしまいます。徐々にですが確実に選手はレベルアップしております。
新 5 年生の人数がただ多いだけって事でなく、12 人の新 5 年生がレベルアップしているのです。新 5 年生のレベルアップが全国出場、全国での上位獲得に大きく関わる事は間違いないので、しっかりとレベルアップさせたいと思います。もちろん他の学年のレベルアップも同様になったという前提ですが。

来年度もどうぞ旭フェニックスを宜しくお願いいたします。

お別れ会

このシーズンになると、全国大会に出場するチームを除けば、殆どのチームが卒部する 6 年生の送別会を開催してる頃でしょう。今年の旭は送別会の文字すら浮かんできませんでした。殆どの方がご存知いただいている様ですが、2011 年度の旭は 5 年生 2 人、4 年生 8 人、3 年生 2 人、2 年生 5 人 でスタートしたのですが、うち 5 年生と3年生の兄弟が海外転勤となり、夏の予選以降は 5 年生 1 人、4 年生 8 人、3 年生 1 人、2 年生 5 人という状況で再スタートしました。
2012 年 1 月に入って 4 年生と1年生の兄弟が入部してくれましたが、それでも登録可能な選手は 11 人と県予選に参加できる人数になっておりませんでした。そこで福岡県春日市の北小ビクトリーさんとの合同参加という事になりました。
北小さんからは 4 年生 3 人を旭フェニックスとして登録してもらいました。
おかげさまで九州大会に出場する事が出来ました。
九州大会も終わり、来年度への移行となりますが、今年の旭はそのままスライドですので、学年にあった体力強化を図って行きたいと思っております。そんな矢先、4 年生 3 人の入部が決まりました。実は県予選前に一度遊びにくる様、選手たちに声かけをお願いしておいたのですが、体験ドッジで気持ちが動いたようで、最近正式入部届けを出してくれました。
という事で、今年の旭には卒部生が居ないんで、送別会も無いんです。
2012 年度の旭はそのままスライドですので、 6 年生 1 人、5 年生 12 人、4 年生 1 人、3 年生 5 人、2 年生 1 人の 20 人となります。しかも公式試合登録選手は 3 年生以上ですので 19 人となります。2 年後も 19 人の登録。自然と笑みが出てしまいます。1 年間選手もフェニッックスも我慢してきましたので、今年からは大いに暴れられる様、選手共々精進して行くつもりです。また、ここに今年も北小さんとの合体があれば登録可能な選手が 22 人となりますので、レギュラー争いも熾烈になります。部内でのレギュラー争いなしには選手の精進はあり得ませんから、かなり楽しみでも有り、選手には公平な判断のもと監督と相談してレギュラーを決めなければならない難しさもあります。
県予選迄 3 カ月、しっかり練習して行きたいと思います。
また、嬉しいお知らせが。来年度も代表の旭ねこさんが旭小に残る事になりましたので、また選手たちを少なくとも 1 年間見てもらえる事になりました。出来れば次男が卒業する 2013 年度迄旭に居て頂ければ嬉しいのですが、こればかりはその時にしか分からないので、そうなるよう祈るしかありません。
また、残念なお知らせも。2009 年度、2010 年度と夏の全国大会が開催された東京まで応援に駆けつけて頂いた坂本校長が本年度にて退職される事となりました。全国まで駆けつけて頂けるなんて思ってもおらず、また県予選でも会場にて暖かいご声援を賜り、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。短い間でしたが、本当にお世話になりました。
坂本校長が最後の年に、県レク優勝、福岡少年少女準優勝、春の長崎県予選第3位がせめてものお礼になったかどうか分かりませんが、選手は最後まで旭が丘ドッジボールクラブは元気に活動していることを坂本校長に伝える事が出来たのではないかと思います。

大村市スポーツ特別表彰

3/10 は大村市でスポーツ特別表彰を昨年度の旭フェニックスが受けた。
九州大会で優勝した事、全国大会でベスト 8 に入った事が受賞の理由です。
県予選優勝でももらえたらしいのですが、市役所に勤務しているコーチ夫妻から対象である事を教えてもらえなければ申請する事も無く、受賞もありませんでした。全国につながる優勝は過去何回もしているし、夏の全国もベスト 8 に入っているしで、申請出来なかった選手たちには少し申し訳ない気持ちもあります。
中村家が海外にいるので、揃っていなかったのが残念ですが、久しぶりに顔ぶれが揃って嬉しかったです。
着用する事の無かった新ユニフォームを着ての受賞でした。
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九州大会

先週は九州大会でした。今年の部の目標は九州大会だったので、当初の目的は既に達成されていたのですが、
九州大会が決まってからはトーナメント進出が目標となりました。
1 試合目の生目戦は予想を上回る試合展開で、おそらく今年一番の良い試合だったと思います。
2 試合目の北園戦は完敗でした。結局北園が九州大会優勝となったので、凄いチームとの対戦だった訳ですが、
ディフェンスが一人も残れなかったのが情けない限りです。
3 試合目の串木野戦は前半は良かったのですが、後半は「アウトになってはいけない」が消極的に働き、
結果惨敗でトーナメントに上がる事は出来ませんでした。内野人数 3 人差...
もう少しで手が届いたトーナメント。選手たちには「アウトになるな」でなく、「積極的に意識を持って、取れそうも無い球は無視しなさい、取れる球は確実に取りなさい」と指示を出していたら、攻め気で守備に入れていたのかなって思います。言葉の掛け方を大事な試合で間違えてしまいました。
今年の長崎は旭の 1 勝に終わりました。昨年は長崎県から九州チャンピオンが出たのに、今年は惨敗でした。
「長崎だから九州大会や全国大会は楽にいけるよね、良いね~」って言われるのが悔しくて堪らなくて、長崎でも九州チャンピオンになれる事を証明することが出来たのに、今年の旭は低学年構成とはいえ、トーナメントにいける可能性があったのに、トーナメントに上がれなかったことがとても情けなく思います。
偏に指導不足です。
長崎のドッジボールを馬鹿にされないように、来年度は少しだけ成長した旭を他県にぶつけて行きたいと思います。
それでも 5 年生中心のまだまだあまちゃんチームに変わりはありませんが、今年 1 年高学年チームにもまれてきた経験を少しでも選手が活かしてくれたら、とても面白いチームになりそうで、コーチとしてはとても楽しみな 1 年になりそうです。