壮行会
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8/8 は畝刈マリンウエーブ宮崎監督の計らいで、壮行会を開いて頂いた。
県内は西彼と植松が不参加だったが、佐賀からモンキーと鍋島が参加してくれた。
流石に県大会終わって選手の殆どがテンションが上がず、試合というよりもいつもの練習って感じのテンションだった。
しかし、今回は壮行会。勝敗よりも試合感覚を取り戻す事がなにより大切。飯盛、鍋島、モンキーは攻撃展開が速く破壊力もあるので
全国前の調整にはもってこいの相手だ。
試合展開はやはり予想通り鍋島、モンキー、飯盛に対し今年一番と言っていいくらい酷い内容だった。
攻撃は回らない、守備は集中していないし動きが緩慢。
県予選通過という大きな目標を達成した後の反動だろう。「絶対に勝つ」という覇気がそもそもないから勝てるはずも無い。
但し、この敗戦が少し効いたのか、準決勝での鍋島には大差で勝利した。本来のフェニックスの闘い方を少し取り戻したようだったので
一安心だった。
今回の鍋島には長崎県チームが 1 勝も出来ずにいた。流石にこれだけは我慢ならなかった。長崎のレベルは低いなって思われたくなかったから。
その点に関しては 2010 年夏のチャンピンチームとして面目を保つ事が出来ただろう。
本当に旭の選手は面白い。鍋島には絶対に勝て。後は勝敗にこだわらず楽しめって言ったら、あっさり飯盛に負けてしまった。
まあ、今回のテンションではレギュラー 12 人でも絶対に勝てなかっただろう。試合に臨む良いプレッシャーが全くと言っていいほどかかっていなかったから。
ある意味素直で可愛らしいところだが、もう少しライバルチームに対して勝ち気を見せてほしいと思う。
「勝敗にこだわらなくて良いよ」って言った手前もあったし、勝つ事を目的に参加していなかったから、まあ今回は多めに見る事にしよう。
大事なところで勝ち抜ける強い精神力をもった戦士たちだから。
今年の旭は特に目立つ選手が居る訳でもなく、攻撃力も守備力も並のチームだけど、選手たちは知っている。
4 年生の時から毎夏・毎春叩き込まれ、実践してきた 6 年生が主体のチームだから、選手たちは良く知っている。
全国に行ける実力を充分に持っているのに、大事な試合で勝ち抜けないチームを毎夏・毎春見てきたから良く知っている。
いくら強くても大事な試合に勝てなければ何の意味も無い事を。
全国大会でも 4 年生の時にかなり悔しい思いをし、5 年生の時に全国での 1 勝の大切さ、嬉しさを経験して掴んだベスト 8。
紆余曲折を経て来た選手たちだから、今回の全国大会はとても楽しみだ。
皆のテンションが「全国でまた勝ち上がりたい」と強く思う方向に向かっていれば、面白い結果を残してくれるって思える。
皆のテンションが今回の壮行会のように、終止上がらず終いだったら当然 1 勝も出来ないだろう。
どっちに転ぶか。
あまりプレッシャーをかけるとへなちょこになってしまう選手が多いので、県予選以上に選手のモチベーションを上げるように努めたい。
あと 1 週間でまたあの舞台に上がる事が出来る。本当に楽しい夏を今年も迎えられる幸せでいっぱいです。

2009.8.16 全国大会(ベスト 8)
県内は西彼と植松が不参加だったが、佐賀からモンキーと鍋島が参加してくれた。
流石に県大会終わって選手の殆どがテンションが上がず、試合というよりもいつもの練習って感じのテンションだった。
しかし、今回は壮行会。勝敗よりも試合感覚を取り戻す事がなにより大切。飯盛、鍋島、モンキーは攻撃展開が速く破壊力もあるので
全国前の調整にはもってこいの相手だ。
試合展開はやはり予想通り鍋島、モンキー、飯盛に対し今年一番と言っていいくらい酷い内容だった。
攻撃は回らない、守備は集中していないし動きが緩慢。
県予選通過という大きな目標を達成した後の反動だろう。「絶対に勝つ」という覇気がそもそもないから勝てるはずも無い。
但し、この敗戦が少し効いたのか、準決勝での鍋島には大差で勝利した。本来のフェニックスの闘い方を少し取り戻したようだったので
一安心だった。
今回の鍋島には長崎県チームが 1 勝も出来ずにいた。流石にこれだけは我慢ならなかった。長崎のレベルは低いなって思われたくなかったから。
その点に関しては 2010 年夏のチャンピンチームとして面目を保つ事が出来ただろう。
本当に旭の選手は面白い。鍋島には絶対に勝て。後は勝敗にこだわらず楽しめって言ったら、あっさり飯盛に負けてしまった。
まあ、今回のテンションではレギュラー 12 人でも絶対に勝てなかっただろう。試合に臨む良いプレッシャーが全くと言っていいほどかかっていなかったから。
ある意味素直で可愛らしいところだが、もう少しライバルチームに対して勝ち気を見せてほしいと思う。
「勝敗にこだわらなくて良いよ」って言った手前もあったし、勝つ事を目的に参加していなかったから、まあ今回は多めに見る事にしよう。
大事なところで勝ち抜ける強い精神力をもった戦士たちだから。
今年の旭は特に目立つ選手が居る訳でもなく、攻撃力も守備力も並のチームだけど、選手たちは知っている。
4 年生の時から毎夏・毎春叩き込まれ、実践してきた 6 年生が主体のチームだから、選手たちは良く知っている。
全国に行ける実力を充分に持っているのに、大事な試合で勝ち抜けないチームを毎夏・毎春見てきたから良く知っている。
いくら強くても大事な試合に勝てなければ何の意味も無い事を。
全国大会でも 4 年生の時にかなり悔しい思いをし、5 年生の時に全国での 1 勝の大切さ、嬉しさを経験して掴んだベスト 8。
紆余曲折を経て来た選手たちだから、今回の全国大会はとても楽しみだ。
皆のテンションが「全国でまた勝ち上がりたい」と強く思う方向に向かっていれば、面白い結果を残してくれるって思える。
皆のテンションが今回の壮行会のように、終止上がらず終いだったら当然 1 勝も出来ないだろう。
どっちに転ぶか。
あまりプレッシャーをかけるとへなちょこになってしまう選手が多いので、県予選以上に選手のモチベーションを上げるように努めたい。
あと 1 週間でまたあの舞台に上がる事が出来る。本当に楽しい夏を今年も迎えられる幸せでいっぱいです。

2009.8.16 全国大会(ベスト 8)