仲間の思い

3/19(土)の練習の途中で、飯盛の選手と保護者が旭全国出場の激励に駆けつけてくれた。
本当は全国に行きたくて、悔しくてたまらないはずなのに、選手は笑顔で暖かい言葉をかけてくれた。
保護者の方はこれまであったドラマが頭を駆け巡り、涙を流されていました。
逆の立場だったらおそらく同じ状態になったと思います。きっと複雑だったと思います。
これまで 1 年間切磋琢磨してきた仲間の思いをしっかりと受け止めて全国に望まなければと、
選手共々固く胸に誓ったのでした。
さて激励という事でしたが、しっかりと飯盛の選手たちは練習の準備をしていました。
予想はしていたので、早速さよなら練習会に変更となりました。勿論、旭の練習の為にもなるので
いろいろ指示を出して練習につきあってもらいました。
残り 1 時間くらいは試合形式で進めました。選手が一番楽しみにしていた時間です。
初めは旭対飯盛の形式を取りました。その後は、旭と飯盛を半分ずつに分けて混合チーム同士で対戦しました。
選手のみんなはもはや旭、飯盛ではなく一つの仲間同士で、笑顔だらけのドッジボールとなりました。
飯盛の選手が 2 人参加出来なかったのが残念でしたが、参加した選手は本当に楽しそうでした。
素晴らしい仲間に出会えた事に感謝します。
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