久々に

県予選突破して全国を目標に挑んできましたが、弱小旭は昨年よりもお粗末な結果となりました。
賛否両論ありましたが、今年の長崎予選はこれ迄の全チームトーナメントでは無く、7 チーム総当たりのリーグ戦の結果、ベスト 4 のみがトーナメントを闘えるという方針でした。ベスト 4 のみのトーナメントだと、消化試合が必ず発生しある意味残酷な時間を過ごさなければなりません。かく言う旭もその残酷な時間を過ごすはめになりました。
各チームアタック力が上がっている分、旭はキャッチ力でしのぐしかないのですが、いかんせんキャッチが笊でした。
下手をすれば昨年の方がここぞのキャッチ力はあったかもしれません。また、昨年迄通用していたアタックも各チーム学年が上がった事で、キャッチ力も増し旭のヘナチョコアタックではもはや通用しなくなっておりました。熟九州大会以降、何やってたんだろう?って感じです。なんの進歩も無く、闘う気持ちも無く、負けても平然としている選手が多すぎる。
負けて悔しいと思っていた選手は 19 名中たった 4 人。その他はトーナメント上がれなくても、何がそんなに悲しいの?って感じで、その様子に愕然としてしまいました。旭は水・金・土・日を練習日にしているのですが、今の選手たちは当方が見れる土日以外は殆ど遊びのドッジをやっている様です。これは保護者、代表からの話です。そんなチームが県予選でいい成績を残せる訳が無い。正直言って D2 クラスのチームとしても今のままでは勝てないと思うし、5 年生が 12 人もいて喜んでいたのですが、現時点では多勢に無勢です。来年は福田が優勝候補でしょう。旭は今のままだと来年も闘えるチームにはならないと思います。どんなに手を変えて指導しても、選手には届いていない。勝つ楽しさが分かっていない。そもそも闘争心というものが著しく欠如していると思える。「努力」と言う言葉が嫌いもしくは本当の意味が分かっていない。
当方が関わりだして、一番根性が腐っている選手ばかりです。なにも返って来ない。そうは言ってもこんなヘボ軍団でも、強くして行かないとコーチやっててもつまらないし、監督の留守を預かる資格なんて無くなってしまうので、何とか少しでも根性がつく様に手を変え品を変え頑張って行きたいと思います。