九州大会

先週は九州大会でした。今年の部の目標は九州大会だったので、当初の目的は既に達成されていたのですが、
九州大会が決まってからはトーナメント進出が目標となりました。
1 試合目の生目戦は予想を上回る試合展開で、おそらく今年一番の良い試合だったと思います。
2 試合目の北園戦は完敗でした。結局北園が九州大会優勝となったので、凄いチームとの対戦だった訳ですが、
ディフェンスが一人も残れなかったのが情けない限りです。
3 試合目の串木野戦は前半は良かったのですが、後半は「アウトになってはいけない」が消極的に働き、
結果惨敗でトーナメントに上がる事は出来ませんでした。内野人数 3 人差...
もう少しで手が届いたトーナメント。選手たちには「アウトになるな」でなく、「積極的に意識を持って、取れそうも無い球は無視しなさい、取れる球は確実に取りなさい」と指示を出していたら、攻め気で守備に入れていたのかなって思います。言葉の掛け方を大事な試合で間違えてしまいました。
今年の長崎は旭の 1 勝に終わりました。昨年は長崎県から九州チャンピオンが出たのに、今年は惨敗でした。
「長崎だから九州大会や全国大会は楽にいけるよね、良いね~」って言われるのが悔しくて堪らなくて、長崎でも九州チャンピオンになれる事を証明することが出来たのに、今年の旭は低学年構成とはいえ、トーナメントにいける可能性があったのに、トーナメントに上がれなかったことがとても情けなく思います。
偏に指導不足です。
長崎のドッジボールを馬鹿にされないように、来年度は少しだけ成長した旭を他県にぶつけて行きたいと思います。
それでも 5 年生中心のまだまだあまちゃんチームに変わりはありませんが、今年 1 年高学年チームにもまれてきた経験を少しでも選手が活かしてくれたら、とても面白いチームになりそうで、コーチとしてはとても楽しみな 1 年になりそうです。