もうすぐ県予選
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コーチとして旭が丘ドッジボールクラブに関わるようになって 4 度目の夏を迎えます。
初めての夏はドッジボールに関わりだして約半年、フェニックスコーチとしては 3 カ月しか関われない状態で挑みました。当然、右も左も分からず無我夢中でした。6 年生 3 人、5 年生 2 人、4 年生 7 人の苦しいレギュラー構成の中で選手たちのココ一番の頑張りのおかげで、幸運にもフェニックスコーチ初年度から全国大会に出場する事が出来ました。
2 年目の夏はプレッシャーとの闘いでした。状況としては今年の真津山さんに似ていたと思います。
4 年生の時から全国を経験した選手たちが 5 年生となり、レギュラー構成は 6 年生 4 人、5 年生 8 人となりました。初年度に比べるとキャッチ力も増し、アタッカーのパス回しは初年度よりも速かったと思います。攻守バランスの取れた良いチームだったと思います。旭に取っては幸いな事に、他のチームが力を蓄えている段階でしたので、決勝では流石真津山さん、ハラハラの展開で苦しめられましたが、何とか全国に行く事が出来、全国ベスト 8 を飾りました。
3 年目は 2010 年度フェニックスになりますが、当方にとっては言わば集大成の夏でした。
コーチとして関わりだした時の選手たちが 6 年生になったからです。約 3 年間、小山監督指導の下、基礎から応用までみっちり仕込んできた選手たち。2 度の全国を経験してきた選手たち。その間県外大会での上位入賞も経験してきており、県内の 6 年生ではおそらく一番場数をこなしてきた選手たちだったと思います。
そんな中、地道に力を着けてきた飯盛さんが立ちはだかりました。確かに他チームからすると旭の 3 連覇は是が非でも阻止したい所です。当方が他チームの関係者ならそう思います。また、アタッカー勝負となると、どうひいき目にみても飯盛さんが 6.5,旭が 3.5 といったバランスだったと思います。守備に関しては旭 6,飯盛さん 4 と言った所でしょうか。総合すると飯盛さんが戦力的には僅かですが上回っていたと思います。また、飯盛さんチーム関係者も今年こそは行けるぞって確信を持っていたと思います。だれでもおそらくあの戦力を持っていれば全国に行けるって思わない方が不思議なくらい良い選手たちでしたから。
しかしながら、やはり場数がものをいったのでしょう。また 6 年生 10 人、4 年生 2 人というチーム構成で、必ず狙われる 4 年生の 2 人がココ一番でナイスキャッチをみせ、チームには活力を相手には精神的ダメージを負わせた事が全国の切符を手に入れる要因となりました。
県予選 2 カ月前に行われた飯盛さん主催のフレンドリーカップで旭は飯盛さんに惨敗でした。明らかな戦力差を見せつけられました。しかし、直前のくすのきカップでは旭がリベンジしました。フレンドリーでなくした自信をくすのきで取り戻し、最後まで諦めず、焦らず、大きなミスも無く、冷静に選手たちが試合を展開してくれたおかげだったと思います。全国でもベスト 16 と決勝トーナメントには進出できたのも幸運でした。
さて、今年はと言うと正直闘えるチームではありません。むしろ来年楽しみな選手たちです。
チーム名こそ旭フェニックスですが、正直旭グリップスって感じです。そのような戦力でどこまで 5 チームに挑む事が出来るか?
夏は何が起こるか分からないのも事実。目標はあくまでも高く持ちたいです。しかし、今年は自分的にも楽しみながらやれるかなって思っています。諦めではありません。絶対的な戦力差があっても選手たちの試合展開次第では光明が見いだせるかもしれないので、それが楽しみです。
おそらく優勝候補は真津山さんでしょう。しかしながら、飯盛さんと西大村さんが合体したフレバレンスさんも侮れないと思います。当方としては実はこのチームが優勝候補に挙げてもおかしくないのでは?と思うくらい超攻撃型のチームになっていると思います。正に昨年の旭と飯盛さんの関係に似ていると思います。
真津山さんは速いパス回しを中心としたオフェンスとその起点となるキャッチ力が持ち味のバランス型チームだと分析します。一方フレバレンスさんはオフェンスが 7 ~ 8 割を締め、キャッチ力は真津山さんに比べると若干弱いかなと分析します。ボールを渡さない試合展開になればフレバレンスさんが押し切るかもしれません。
先日行われたフレンドリーカップではその片鱗を見せてくれたので楽しみでありますが、何と予選で旭 1 試合目の相手がフレバレンスさんなので、きっとぼこぼこにやられるでしょう。何人のこって何人アタック出来るかが楽しみです。
もし旭のキャッチ陣が練習通りに奮闘したら、ひょっとしたらフレバレンスさんのリズムを崩してしまうかもしれません。勿論真津山さんや他のチームのリズムを崩し、あわよくば勝利を狙って試合には臨みます。
あと面白そうなのが、西彼さんと畝刈さん。共に油断せず 5 分間集中出来れば、先に述べた 2 チームもうかうかしていられないと思います。これ迄の試合で、負け展開の時はキャッチ陣が大概油断してアウトを取られ、攻撃が単調となり、相手に簡単にボールを渡しているので、相手に簡単にボールを渡さない展開になれば、この 2 チームも戦力的には全国を狙えると思います。
さて鳴見台さんですが、実はこのチームがダークホースだったりします。とても面白いチームです。なにが面白いかって、波があり過ぎです(汗)。どうかすると今年のヘナチョコフェニックスにも負けそうになるし、かと思えば真津山さんを途中迄追い込んで接戦を繰り広げています。県予選全ての試合に集中して臨めば、鳴見台さんの全国もあり得ると思います。波が高い状態で 1 試合目に望み、勝利し、それ以降も続けられるかが鍵だと思います。のせたら一番厄介なチームかも知れません。
戦力的に闘えない今年の旭ですが、なんだかんだいってもわくわくしてきました。今年はチーム数が全体を通じても少ないので、淋しい感じもしますが、シーハットに立てば、わくわく、ドキドキの 1 日になるでしょう。
初めての夏はドッジボールに関わりだして約半年、フェニックスコーチとしては 3 カ月しか関われない状態で挑みました。当然、右も左も分からず無我夢中でした。6 年生 3 人、5 年生 2 人、4 年生 7 人の苦しいレギュラー構成の中で選手たちのココ一番の頑張りのおかげで、幸運にもフェニックスコーチ初年度から全国大会に出場する事が出来ました。
2 年目の夏はプレッシャーとの闘いでした。状況としては今年の真津山さんに似ていたと思います。
4 年生の時から全国を経験した選手たちが 5 年生となり、レギュラー構成は 6 年生 4 人、5 年生 8 人となりました。初年度に比べるとキャッチ力も増し、アタッカーのパス回しは初年度よりも速かったと思います。攻守バランスの取れた良いチームだったと思います。旭に取っては幸いな事に、他のチームが力を蓄えている段階でしたので、決勝では流石真津山さん、ハラハラの展開で苦しめられましたが、何とか全国に行く事が出来、全国ベスト 8 を飾りました。
3 年目は 2010 年度フェニックスになりますが、当方にとっては言わば集大成の夏でした。
コーチとして関わりだした時の選手たちが 6 年生になったからです。約 3 年間、小山監督指導の下、基礎から応用までみっちり仕込んできた選手たち。2 度の全国を経験してきた選手たち。その間県外大会での上位入賞も経験してきており、県内の 6 年生ではおそらく一番場数をこなしてきた選手たちだったと思います。
そんな中、地道に力を着けてきた飯盛さんが立ちはだかりました。確かに他チームからすると旭の 3 連覇は是が非でも阻止したい所です。当方が他チームの関係者ならそう思います。また、アタッカー勝負となると、どうひいき目にみても飯盛さんが 6.5,旭が 3.5 といったバランスだったと思います。守備に関しては旭 6,飯盛さん 4 と言った所でしょうか。総合すると飯盛さんが戦力的には僅かですが上回っていたと思います。また、飯盛さんチーム関係者も今年こそは行けるぞって確信を持っていたと思います。だれでもおそらくあの戦力を持っていれば全国に行けるって思わない方が不思議なくらい良い選手たちでしたから。
しかしながら、やはり場数がものをいったのでしょう。また 6 年生 10 人、4 年生 2 人というチーム構成で、必ず狙われる 4 年生の 2 人がココ一番でナイスキャッチをみせ、チームには活力を相手には精神的ダメージを負わせた事が全国の切符を手に入れる要因となりました。
県予選 2 カ月前に行われた飯盛さん主催のフレンドリーカップで旭は飯盛さんに惨敗でした。明らかな戦力差を見せつけられました。しかし、直前のくすのきカップでは旭がリベンジしました。フレンドリーでなくした自信をくすのきで取り戻し、最後まで諦めず、焦らず、大きなミスも無く、冷静に選手たちが試合を展開してくれたおかげだったと思います。全国でもベスト 16 と決勝トーナメントには進出できたのも幸運でした。
さて、今年はと言うと正直闘えるチームではありません。むしろ来年楽しみな選手たちです。
チーム名こそ旭フェニックスですが、正直旭グリップスって感じです。そのような戦力でどこまで 5 チームに挑む事が出来るか?
夏は何が起こるか分からないのも事実。目標はあくまでも高く持ちたいです。しかし、今年は自分的にも楽しみながらやれるかなって思っています。諦めではありません。絶対的な戦力差があっても選手たちの試合展開次第では光明が見いだせるかもしれないので、それが楽しみです。
おそらく優勝候補は真津山さんでしょう。しかしながら、飯盛さんと西大村さんが合体したフレバレンスさんも侮れないと思います。当方としては実はこのチームが優勝候補に挙げてもおかしくないのでは?と思うくらい超攻撃型のチームになっていると思います。正に昨年の旭と飯盛さんの関係に似ていると思います。
真津山さんは速いパス回しを中心としたオフェンスとその起点となるキャッチ力が持ち味のバランス型チームだと分析します。一方フレバレンスさんはオフェンスが 7 ~ 8 割を締め、キャッチ力は真津山さんに比べると若干弱いかなと分析します。ボールを渡さない試合展開になればフレバレンスさんが押し切るかもしれません。
先日行われたフレンドリーカップではその片鱗を見せてくれたので楽しみでありますが、何と予選で旭 1 試合目の相手がフレバレンスさんなので、きっとぼこぼこにやられるでしょう。何人のこって何人アタック出来るかが楽しみです。
もし旭のキャッチ陣が練習通りに奮闘したら、ひょっとしたらフレバレンスさんのリズムを崩してしまうかもしれません。勿論真津山さんや他のチームのリズムを崩し、あわよくば勝利を狙って試合には臨みます。
あと面白そうなのが、西彼さんと畝刈さん。共に油断せず 5 分間集中出来れば、先に述べた 2 チームもうかうかしていられないと思います。これ迄の試合で、負け展開の時はキャッチ陣が大概油断してアウトを取られ、攻撃が単調となり、相手に簡単にボールを渡しているので、相手に簡単にボールを渡さない展開になれば、この 2 チームも戦力的には全国を狙えると思います。
さて鳴見台さんですが、実はこのチームがダークホースだったりします。とても面白いチームです。なにが面白いかって、波があり過ぎです(汗)。どうかすると今年のヘナチョコフェニックスにも負けそうになるし、かと思えば真津山さんを途中迄追い込んで接戦を繰り広げています。県予選全ての試合に集中して臨めば、鳴見台さんの全国もあり得ると思います。波が高い状態で 1 試合目に望み、勝利し、それ以降も続けられるかが鍵だと思います。のせたら一番厄介なチームかも知れません。
戦力的に闘えない今年の旭ですが、なんだかんだいってもわくわくしてきました。今年はチーム数が全体を通じても少ないので、淋しい感じもしますが、シーハットに立てば、わくわく、ドキドキの 1 日になるでしょう。